メタンハイドレート
2014年06月21日
1 : 男色ドライバー(新疆ウイグル自治区)@\(^o^)/ :2014/06/21(土) 18:45:49.21 ID:lWuqWEt90.net BE:532994879-PLT(13121) ポイント特典
「メタンハイドレート商業化は無理」の声が噴出 資源大国という壮大な幻
「思ったより出る。想定したよりも出ている!」。昨年3月、海底のメタンハイドレートから取り出したメタンガスが船上から赤々と燃え、茂木敏充・経産相がそう無邪気に喜ぶ姿がテレビに大きく映し出された。
映像は、経産省所管の独立行政法人、石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)が、2年の準備期間を経て愛知県沖で実施した海洋産出試験の様子だ。
「大成功だった」と当初は報じられた試験。しかし、その後の開発検討会で明らかになったのは、これ以後、太平洋側メタンハイドレートの開発が暗礁に乗り上げた現実だった。当初計画では2週間連続での生産を予定していたが、わずか6日で打ち切りとなった。原因となったのは、坑井内の設備に砂が詰まって動かなくなるトラブルだった。
海底資源開発に詳しい複数の関係者が口をそろえる。「砂の問題は起こるべくして起こった。JOGMECが信じてきた生産手法はやはり、根本的に誤っていたのだ」。
メタンハイドレートからガスを取り出す手法で最も有効だとみられてきたのが「減圧法」(左図)だメタンガスと水とが高圧・低温の条件下で結合して固体になったものがメタンハイドレート。ならば海底下で圧力を下げれば、ガスは分離して地上に向かって浮いてくる。減圧法はそうした理屈を適用している。
だが、ある資源開発企業の社員は首をかしげる。「地中で圧力を下げてガスを取り出せば、その周辺部との圧力差が生じるため地層内で崩壊が起こり砂が交じるのは、この業界では常識だ。しかしその対策が不十分だったため、国は100億円以上投じてムダな実験をしてしまった」。
海底資源を研究するある大学教授も手厳しい。「減圧法の問題点は、ずっと前から国の審議会で指摘されてきたもの。あの試験では、やはり無理なことがわかっただけだ」。
経産省は当初、今年中にも2回目の海洋産出試験を行う予定だった。だが生産手法の欠陥が浮き彫りになったことで「なぜ砂が入ってきてしまうのか、さらなる原因分析と技術課題克服に時間を要する」(JOGMEC石油開発技術本部の中塚善博氏)と、延期を決めた。
以下ソース
http://dot.asahi.com/news/domestic/2014061600084.html
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「メタンハイドレート商業化は無理」の声が噴出 資源大国という壮大な幻
「思ったより出る。想定したよりも出ている!」。昨年3月、海底のメタンハイドレートから取り出したメタンガスが船上から赤々と燃え、茂木敏充・経産相がそう無邪気に喜ぶ姿がテレビに大きく映し出された。
映像は、経産省所管の独立行政法人、石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)が、2年の準備期間を経て愛知県沖で実施した海洋産出試験の様子だ。
「大成功だった」と当初は報じられた試験。しかし、その後の開発検討会で明らかになったのは、これ以後、太平洋側メタンハイドレートの開発が暗礁に乗り上げた現実だった。当初計画では2週間連続での生産を予定していたが、わずか6日で打ち切りとなった。原因となったのは、坑井内の設備に砂が詰まって動かなくなるトラブルだった。
海底資源開発に詳しい複数の関係者が口をそろえる。「砂の問題は起こるべくして起こった。JOGMECが信じてきた生産手法はやはり、根本的に誤っていたのだ」。
メタンハイドレートからガスを取り出す手法で最も有効だとみられてきたのが「減圧法」(左図)だメタンガスと水とが高圧・低温の条件下で結合して固体になったものがメタンハイドレート。ならば海底下で圧力を下げれば、ガスは分離して地上に向かって浮いてくる。減圧法はそうした理屈を適用している。
だが、ある資源開発企業の社員は首をかしげる。「地中で圧力を下げてガスを取り出せば、その周辺部との圧力差が生じるため地層内で崩壊が起こり砂が交じるのは、この業界では常識だ。しかしその対策が不十分だったため、国は100億円以上投じてムダな実験をしてしまった」。
海底資源を研究するある大学教授も手厳しい。「減圧法の問題点は、ずっと前から国の審議会で指摘されてきたもの。あの試験では、やはり無理なことがわかっただけだ」。
経産省は当初、今年中にも2回目の海洋産出試験を行う予定だった。だが生産手法の欠陥が浮き彫りになったことで「なぜ砂が入ってきてしまうのか、さらなる原因分析と技術課題克服に時間を要する」(JOGMEC石油開発技術本部の中塚善博氏)と、延期を決めた。
以下ソース
http://dot.asahi.com/news/domestic/2014061600084.html
転載元スレッド:http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/news/1403343949/
メタンハイドレートで日本は資源大国になるからwwwwwwww ←壮大な幻でしたw
メタンハイドレートで日本は資源大国になるからwwwwwwww ←壮大な幻でしたw
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2014年04月15日
1 : のヴぁ◆mRvlk.cFo6[sage] :2014/04/15(火)14:40:09 ID:MMBbSYwRA
永久凍土や海底の奥底に埋蔵しているメタンハイドレートは、存在する規模やエネルギー密度の大きさから未来を担うエネルギーになると期待を集めている。中国メディアの華夏能源網はこのほど、「メタンハイドレートの採掘技術を確立した者が21世紀における世界のエネルギー市場を牛耳ることができるとすら言われている」と報じた。
米国地質調査局によれば、メタンハイドレートの埋蔵量は天然ガスや原油、石炭など化石燃料の総埋蔵量の2倍以上と推定されているが、それだけがメタンハイドレートの魅力ではない。メタンハイドレートは石炭の約10倍という高いエネルギー密度を持ち、1立方メートルのメタンハイドレートを常温のもとで溶かすと約164立方メートルものメタンガスを発生させることができる。メタンガスは燃焼させても二酸化炭素は少量しか発生せず、石油や石炭に比べてとてもクリーンなエネルギーだ。
【中略】
中国のメタンハイドレートの研究・開発は欧米諸国などに比べ、20年ほど遅れているという。記事は、「わが国はできるだけ早急にメタンハイドレートを試験採取できる技術を確立し、世界の先端技術との差を埋めなければならない」とし、日本や米国の成功体験を参考にしたうえでまずは地上での採取技術を確立したうえで海底からの採取を目指すべきだと論じた。
以上記事抜粋
全文を読む
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2014&d=0414&f=business_0414_001.shtml
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永久凍土や海底の奥底に埋蔵しているメタンハイドレートは、存在する規模やエネルギー密度の大きさから未来を担うエネルギーになると期待を集めている。中国メディアの華夏能源網はこのほど、「メタンハイドレートの採掘技術を確立した者が21世紀における世界のエネルギー市場を牛耳ることができるとすら言われている」と報じた。
米国地質調査局によれば、メタンハイドレートの埋蔵量は天然ガスや原油、石炭など化石燃料の総埋蔵量の2倍以上と推定されているが、それだけがメタンハイドレートの魅力ではない。メタンハイドレートは石炭の約10倍という高いエネルギー密度を持ち、1立方メートルのメタンハイドレートを常温のもとで溶かすと約164立方メートルものメタンガスを発生させることができる。メタンガスは燃焼させても二酸化炭素は少量しか発生せず、石油や石炭に比べてとてもクリーンなエネルギーだ。
【中略】
中国のメタンハイドレートの研究・開発は欧米諸国などに比べ、20年ほど遅れているという。記事は、「わが国はできるだけ早急にメタンハイドレートを試験採取できる技術を確立し、世界の先端技術との差を埋めなければならない」とし、日本や米国の成功体験を参考にしたうえでまずは地上での採取技術を確立したうえで海底からの採取を目指すべきだと論じた。
以上記事抜粋
全文を読む
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2014&d=0414&f=business_0414_001.shtml
転載元スレッド:http://uni.open2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1397540409/
【サーチナ】メタンハイドレート「ガス採取成功」の日本に…「わが国も世界との差を埋めなくては」=中国
【サーチナ】メタンハイドレート「ガス採取成功」の日本に…「わが国も世界との差を埋めなくては」=中国
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2013年03月13日
1 : ヨーロッパオオヤマネコ(兵庫県) :2013/03/13(水) 05:46:38.96 ID:nGrr+TYs0● BE:1354416645-PLT(12000) ポイント特典
依頼107
日米、次世代エネで協力を 米上院委理事
メタンハイドレート巡り 同盟強化を期待
【ワシントン=吉野直也】オバマ米大統領と安倍晋三首相の首脳会談で合意したエネルギーの包括的な協力を踏まえ、日米両政府は具体策の検討に入る。米上院エネルギー・天然資源委員会理事のリサ・マコウスキー氏(共和党、アラスカ州)は日本経済新聞の取材に答え、シェールガス輸出に続く日米連携の課題として「燃える氷」といわれるメタンハイドレート分野の開発協力を訴えた。
――オバマ氏は首脳会談で、新型天然ガス「シェールガス」の日本への早期輸出許可を前向きに検討すると答えました。
「日米間のエネルギー政策を巡る協力は40年以上に及ぶ。オバマ氏が日本へのシェールガス輸出に前向きな姿勢を示したのは、日米同盟の強化やエネルギー安全保障の点からも望ましい。これからは天然ガスや(次世代エネルギーとして期待が高い)メタンハイドレート分野の開発での日米協力が特に重要になる」(以下略)
ttp://www.nikkei.com/article/DGKDASGM0602S_R10C13A3EB2000/
http://su-mi.iza.ne.jp/blog/entry/3022758/
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依頼107
日米、次世代エネで協力を 米上院委理事
メタンハイドレート巡り 同盟強化を期待
【ワシントン=吉野直也】オバマ米大統領と安倍晋三首相の首脳会談で合意したエネルギーの包括的な協力を踏まえ、日米両政府は具体策の検討に入る。米上院エネルギー・天然資源委員会理事のリサ・マコウスキー氏(共和党、アラスカ州)は日本経済新聞の取材に答え、シェールガス輸出に続く日米連携の課題として「燃える氷」といわれるメタンハイドレート分野の開発協力を訴えた。
――オバマ氏は首脳会談で、新型天然ガス「シェールガス」の日本への早期輸出許可を前向きに検討すると答えました。
「日米間のエネルギー政策を巡る協力は40年以上に及ぶ。オバマ氏が日本へのシェールガス輸出に前向きな姿勢を示したのは、日米同盟の強化やエネルギー安全保障の点からも望ましい。これからは天然ガスや(次世代エネルギーとして期待が高い)メタンハイドレート分野の開発での日米協力が特に重要になる」(以下略)
ttp://www.nikkei.com/article/DGKDASGM0602S_R10C13A3EB2000/
http://su-mi.iza.ne.jp/blog/entry/3022758/
転載元スレッド:http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/news/1363121198/
アメ公が日本のメタンハイドレートを狙ってきたぞ!
アメ公が日本のメタンハイドレートを狙ってきたぞ!
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2013年01月24日
1 : やるっきゃ騎士φ ★[sage] :2013/01/24(木) 09:14:14.83 ID:???
日本の周辺海域に埋蔵されている次世代エネルギー源「メタンハイドレート」について、政府は公共事業並みの大規模な資金を投入して本格開発に着手すべきだ。米国ではシェールガス、シェールオイルの開発でエネルギーコストが格段に低下し、米国産業のカンフル剤になりつつある。この「シェール革命」の日本版を実現するために、政府は大胆な資金投入に踏み切るべきだ。(フジサンケイビジネスアイ)
経済産業省は、比較的浅い水深(数十〜数百メートル)に埋蔵されているケースが多いとみられる日本海での埋蔵量調査や試掘などに向けた作業の調査費として、2013年度予算案で87億円を要求している。ただ、本格的な生産にたどり着くには、どれくらいの期間がかかるのか、現状では具体的には想定できないという。
こんな進捗(しんちょく)ペースでは、いつになったらこの次世代エネルギーを純国産エネルギーとして活用できるのか、まったく見通すことができない。安倍晋三内閣は積極的な財政政策、金融政策に加え、成長戦略を「三本の矢」として優先的な政策に位置付けている。とすれば、メタンハイドレートの本格生産に向けた計画を政府が全面的にバックアップする国家プロジェクトに格上げし、成長戦略の中心に据えてほしい。
なぜなら、新しいエネルギー源の開発による経済構造の劇的な変化が、米国で今、まさに展開されているからだ。頁岩(けつがん)の層(シェール層)に浸み込んでいるシェールガスやシェールオイルの掘削が本格化し、米国では天然ガス価格が大幅に低下しているほか、シェールオイルの増産で13年後半には、月間原油生産量で米国がサウジアラビアを抜き、世界一になると予想されている。「シェール革命」と呼ばれるこの動きは、米製造業の復権を可能にし、米経常赤字の縮小を実現し、外為市場でドル高を演出する力になろうとしている。
シェールガスの掘削技術は2000年代半ばにかけ急速に進歩し、産出量が右肩上がりに増大した。メタンハイドレートの開発でも、政府が1000億円単位で資金を投入すれば、本格的な生産が可能になるまでの時間が大幅に短縮され、日本経済の構造を劇的に変化させる局面が、想像以上に早く到来することになるだろう。かけ声は華やかだが、なかなか決め手が見当たらない成長戦略の中で、先行する米国はお手本になりうる。
エネルギー源の新たな開発というビジネスモデルは、失敗の可能性が低い選択肢といえるのではないか。民主党政権は成長戦略の中心にエネルギー開発をついに入れないまま、自民・公明連立政権に交代してしまった。安倍政権は、民主党政権のわだちを踏まないでほしい。「日本版シェール革命」が現実に展開されるようになれば、長期金利の上昇リスクが弱点というアベノミクスの評価も変わってくるに違いない。(ロイター コラムニスト 田巻一彦)
ソースは
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/130124/biz13012408190005-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/130124/biz13012408190005-n2.htm
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日本の周辺海域に埋蔵されている次世代エネルギー源「メタンハイドレート」について、政府は公共事業並みの大規模な資金を投入して本格開発に着手すべきだ。米国ではシェールガス、シェールオイルの開発でエネルギーコストが格段に低下し、米国産業のカンフル剤になりつつある。この「シェール革命」の日本版を実現するために、政府は大胆な資金投入に踏み切るべきだ。(フジサンケイビジネスアイ)
経済産業省は、比較的浅い水深(数十〜数百メートル)に埋蔵されているケースが多いとみられる日本海での埋蔵量調査や試掘などに向けた作業の調査費として、2013年度予算案で87億円を要求している。ただ、本格的な生産にたどり着くには、どれくらいの期間がかかるのか、現状では具体的には想定できないという。
こんな進捗(しんちょく)ペースでは、いつになったらこの次世代エネルギーを純国産エネルギーとして活用できるのか、まったく見通すことができない。安倍晋三内閣は積極的な財政政策、金融政策に加え、成長戦略を「三本の矢」として優先的な政策に位置付けている。とすれば、メタンハイドレートの本格生産に向けた計画を政府が全面的にバックアップする国家プロジェクトに格上げし、成長戦略の中心に据えてほしい。
なぜなら、新しいエネルギー源の開発による経済構造の劇的な変化が、米国で今、まさに展開されているからだ。頁岩(けつがん)の層(シェール層)に浸み込んでいるシェールガスやシェールオイルの掘削が本格化し、米国では天然ガス価格が大幅に低下しているほか、シェールオイルの増産で13年後半には、月間原油生産量で米国がサウジアラビアを抜き、世界一になると予想されている。「シェール革命」と呼ばれるこの動きは、米製造業の復権を可能にし、米経常赤字の縮小を実現し、外為市場でドル高を演出する力になろうとしている。
シェールガスの掘削技術は2000年代半ばにかけ急速に進歩し、産出量が右肩上がりに増大した。メタンハイドレートの開発でも、政府が1000億円単位で資金を投入すれば、本格的な生産が可能になるまでの時間が大幅に短縮され、日本経済の構造を劇的に変化させる局面が、想像以上に早く到来することになるだろう。かけ声は華やかだが、なかなか決め手が見当たらない成長戦略の中で、先行する米国はお手本になりうる。
エネルギー源の新たな開発というビジネスモデルは、失敗の可能性が低い選択肢といえるのではないか。民主党政権は成長戦略の中心にエネルギー開発をついに入れないまま、自民・公明連立政権に交代してしまった。安倍政権は、民主党政権のわだちを踏まないでほしい。「日本版シェール革命」が現実に展開されるようになれば、長期金利の上昇リスクが弱点というアベノミクスの評価も変わってくるに違いない。(ロイター コラムニスト 田巻一彦)
ソースは
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/130124/biz13012408190005-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/130124/biz13012408190005-n2.htm
転載元スレッド:http://anago.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1358986454/
【コラム/資源】メタンハイドレートに大規模投資を 日本版“シェール革命”は可能だ[13/01/24]
【コラム/資源】メタンハイドレートに大規模投資を 日本版“シェール革命”は可能だ[13/01/24]
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