中国海洋大学、「雨で発電する太陽電池パネル」開発
1 : 海江田三郎 ★ :2016/04/12(火) 09:46:50.44 ID:CAP_USER.net
http://japanese.engadget.com/2016/04/11/solar/
中国海洋大学の研究者が、雨天でも発電できる太陽光パネルを開発しました。雨水と炭素素材のグラフェンを利用して一種のキャパシターを構成し、電位差を発生させます。太陽光発電システムを自宅の屋根に乗せている人ならご存知のように、太陽電池にとって雨は最悪の天気です。日が陰っただけでも発電量がガタ落ちし、雨天となるともうその日の発電量に期待はできません。
ところが中国海洋大学の研究者は、雨でも希望を捨てなくても良くなるかもしれない太陽電池パネルを開発したと発表しました。それは曇や雨でも発電できるほど効率のよい太陽電池ではありません。雨水と炭素素材グラフェンを組み合わせた太陽電池とは別の発電システムを備えています。雨水は通常、純粋な"水"ではなく空気中から塩分なども取り込んでイオン化しています。一方、グラフェンの電子はプラスに帯電するイオンを惹きつける性質があり、素材としての比表面積の大きさからエネルギー密度の高いウルトラキャパシターなどへの応用が期待されています。
発表された太陽電池パネルは、グラフェンと酸化インジウムスズ、プラスチックなどを用いて、雨水を取り込みキャパシターとしても作用するフィルム状の太陽電池パネルを構成しました。そして最初の動作実験では、太陽電池として6.53%程度のエネルギー変換効率を示したうえに、雨水に見立てた薄い塩水を散布したところ数百マイクロボルトの電圧を発生させることができました
一般的な太陽電池が20%前後の変換効率を備えることを考えると、このプロトタイプは太陽光発電デバイスとしてはまだまだ大きな改善が必要となりそうです。ただ雨水(塩水)での発電は、最初の実験結果としてはまずまずといったところかもしれません。研究者は「将来の太陽電池はどんな天気でも発電できるようになるかもしれない」と今後の高効率化への期待を語りました。ちなみに雨水のイオン濃度は、日によって大きくその値が変動します。たとえば長く晴れた日が続いた後の雨はイオン濃度が高く、長雨が続くとイオン濃度は低下します。これは海水から空気中に溶け込んだ塩分によるものだったり、大気汚染によるものだったりと、様々な浮遊物質が複雑に作用していると考えられます。したがって海沿いと内陸、工業地帯と農村・山林地帯といった地域によっては、雨水による発電効率に差が出そうな気がしないでもありません。
http://japanese.engadget.com/2016/04/11/solar/
中国海洋大学の研究者が、雨天でも発電できる太陽光パネルを開発しました。雨水と炭素素材のグラフェンを利用して一種のキャパシターを構成し、電位差を発生させます。太陽光発電システムを自宅の屋根に乗せている人ならご存知のように、太陽電池にとって雨は最悪の天気です。日が陰っただけでも発電量がガタ落ちし、雨天となるともうその日の発電量に期待はできません。
ところが中国海洋大学の研究者は、雨でも希望を捨てなくても良くなるかもしれない太陽電池パネルを開発したと発表しました。それは曇や雨でも発電できるほど効率のよい太陽電池ではありません。雨水と炭素素材グラフェンを組み合わせた太陽電池とは別の発電システムを備えています。雨水は通常、純粋な"水"ではなく空気中から塩分なども取り込んでイオン化しています。一方、グラフェンの電子はプラスに帯電するイオンを惹きつける性質があり、素材としての比表面積の大きさからエネルギー密度の高いウルトラキャパシターなどへの応用が期待されています。
発表された太陽電池パネルは、グラフェンと酸化インジウムスズ、プラスチックなどを用いて、雨水を取り込みキャパシターとしても作用するフィルム状の太陽電池パネルを構成しました。そして最初の動作実験では、太陽電池として6.53%程度のエネルギー変換効率を示したうえに、雨水に見立てた薄い塩水を散布したところ数百マイクロボルトの電圧を発生させることができました
一般的な太陽電池が20%前後の変換効率を備えることを考えると、このプロトタイプは太陽光発電デバイスとしてはまだまだ大きな改善が必要となりそうです。ただ雨水(塩水)での発電は、最初の実験結果としてはまずまずといったところかもしれません。研究者は「将来の太陽電池はどんな天気でも発電できるようになるかもしれない」と今後の高効率化への期待を語りました。ちなみに雨水のイオン濃度は、日によって大きくその値が変動します。たとえば長く晴れた日が続いた後の雨はイオン濃度が高く、長雨が続くとイオン濃度は低下します。これは海水から空気中に溶け込んだ塩分によるものだったり、大気汚染によるものだったりと、様々な浮遊物質が複雑に作用していると考えられます。したがって海沿いと内陸、工業地帯と農村・山林地帯といった地域によっては、雨水による発電効率に差が出そうな気がしないでもありません。
転載元スレッド:http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/bizplus/1460422010/
【エネ】中国海洋大学、「雨で発電する太陽電池パネル」開発
【エネ】中国海洋大学、「雨で発電する太陽電池パネル」開発
2 : 名刺は切らしておりまして :2016/04/12(火) 09:49:08.36 ID:WfrfQBND.net
まさかこれか?
http://www.hushigi.net/old/lab/keru.html
3 : 名刺は切らしておりまして[sage] :2016/04/12(火) 10:27:03.13 ID:tK0Dxwgi.net
言っている意味がわからんのだが(´・ω・`)
5 : 名刺は切らしておりまして :2016/04/12(火) 10:35:15.53 ID:pYVGLdq9.net
数百マイクロボルトか
気休めだがアイデアは評価
6 : 名刺は切らしておりまして[sage] :2016/04/12(火) 10:37:49.87 ID:EsU0IqZk.net
大気が汚れているほど発電効率が高いのか。
中国にうってつけじゃないか。
7 : 名刺は切らしておりまして :2016/04/12(火) 10:40:30.08 ID:oZuaEynd.net
オレのテニスラケットにグラフェンが仕込まれているのだが、発電していたとは。
9 : 名刺は切らしておりまして :2016/04/12(火) 10:42:34.22 ID:18HAn5Pc.net
アイディアは評価するけど、あんまり実用性がないような気がするな。
10 : 名刺は切らしておりまして :2016/04/12(火) 10:49:54.58 ID:4l5gkZ6j.net
大気汚染で発電
11 : 名刺は切らしておりまして[sage] :2016/04/12(火) 10:50:09.91 ID:oPWj/z5Z.net
素直に風力か地熱にしとけよ。
12 : 名刺は切らしておりまして :2016/04/12(火) 10:50:55.20 ID:j/KudVJv.net
夏休みの工作みたいなものだね。
13 : 名刺は切らしておりまして[sage] :2016/04/12(火) 10:53:19.44 ID:yeHIWZnP.net
夜でも雨降れば発電するのか
発電量は気休め程度だけど、コストがそんなに無ければ宣伝文句には効果ありそう
14 : 名刺は切らしておりまして[sage] :2016/04/12(火) 10:53:29.73 ID:uxtJSyEe.net
単に電池になってるだけじゃ?
消耗して使い物にならなくなる気がする。
15 : 名刺は切らしておりまして :2016/04/12(火) 10:57:04.62 ID:q0Lx/NX0.net
雨水は支那では塩水なのか
16 : 名刺は切らしておりまして[sage] :2016/04/12(火) 11:07:16.52 ID:1KtN5+y5.net
塩水で発電すればいいじゃんか
19 : 名刺は切らしておりまして :2016/04/12(火) 11:10:35.15 ID:L1ANwkhf.net
>>16
確かにこれで発電できるなら海につけておけばいいよな
塩水で発電すればいいじゃんか
19 : 名刺は切らしておりまして :2016/04/12(火) 11:10:35.15 ID:L1ANwkhf.net
>>16
確かにこれで発電できるなら海につけておけばいいよな
17 : 名刺は切らしておりまして :2016/04/12(火) 11:24:08.74 ID:VeEnaFhSE
塩素発生したら、それでも大気汚染だな。
18 : 名刺は切らしておりまして[sage] :2016/04/12(火) 11:09:33.12 ID:IAu7uxIv.net
雨水を貯めて飲料水に使える方がましだな
20 : 名刺は切らしておりまして :2016/04/12(火) 11:18:46.42 ID:/VfA5qmH.net
雨で水車を回せばいい
21 : 名刺は切らしておりまして[sage] :2016/04/12(火) 11:34:30.32 ID:3Tm8BLxe.net
物を擦るだけで静電気起きるんだし、もっと簡単な発電方法って無いの?
23 : 名刺は切らしておりまして :2016/04/12(火) 11:58:41.40 ID:9yDBH6Fa.net
そもそもこれは 太陽電池 と言うのか?
元祖オワタあんてな復活
http://news.owata-net.com/
気になるAmazonの本
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